ストレスシリーズ⑥イライラの原理

今日はイライラする事について。

どんなシーンでもイライラする事ってあります。

まずは、イライラしたら、「深呼吸ふぅーすぅー」をしましょう。

心が少し落ち着きます。

例えば、職場や学校などで、イライラする人がいるとします。
その人がいるだけで、もしくはその人と接するとイライラするとします。
もうそういうのだけでストレスになってしまう訳ですが、

個人と言うのは、それぞれに価値観があり考えもそれぞれ持っています

みんな一緒の考えではないので、他人と考えが違う事でストレスになる人もいるでしょう。

人と考えが違う事で、ユーストレス(良いストレス)を感じて、
いい刺激になる人もいます。

「なるほど、そういう風に考えるんだ」みたいな感じですね。

もしくは、ディストレス(悪いストレス)の場合、

腹が立つ人もいますね。
「なんでこんな考えが違うの、あの人おかしいんちゃう?」みたいな。
※ユーストレス、ディストレスの復習はこちら

心に余裕があると、

「まあ、いろんな考えの人がいるから」と柔軟になれても、

疲労がたまっていたりすると、「ありえん」と受け入れられない時もあります。

でも、その人自身のことは、
その場の体調、感情、価値観により絶えず進化しているわけで、
それは、思いこみなんですよね。本当は「イイ人」なのかもしれません。

特に、職場などでは、必ず能力の高い人と低い人がいます。
実はそれでうまく回っているのです。
比べる対象がなければ、高いとか低いという能力の差が生まれません。

もし、みんなが同等の能力だとしたら、
その時の自分のポジションは少し劣る事になります。

基本、能力の高い人たちは、自分に自信があるのであまり意地悪な事をしません。(たまに違う場合もありますが)

もしまわりのレベルが低すぎると感じる場合は、
きっとあなたがとっととその職場をやめていることでしょう。
レベルの高い職場に転職すれば解決します。

そこにいるということは許容することになります。
つまり寛容な精神をもち、許容できる人間になればいいのです。

そしたら、イライラしません。怒りと言うのは恐れでもあります。


自分より劣った人に意地悪されるという事は、
つけこまれる隙を与えてしまった事が原因です。

怒りの相手は、本当に原因を作った人に向けられない場合、
向けやすい人や職場の人となるようです。

今の自分の感情は否定せず、

自分の思いこみである。

うっかりマイナス感情に働いてしまった。

運が悪かった

それに気付いたことで成長できたと思って下さい。

そして、やっぱり、

深呼吸してみる(笑)ふぅーすぅー
深呼吸すると落ち着きます。

いつまでも、怒っていたら顔が鬼のようになります。
悪口を言い合った後も嫌な気分になります。

なるべく怒りにならないように
自分でその思いこみを排除出来たらいいですね。

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