スーパーフードって結局なんなん?って未だによくわからない人のために
ちかさんと一緒に学びましょう!!(笑)
カカオ
カカオについては、何度かブログで話題にしていました。
チョコレート、好きな人が多いです。
今やオーガニックからフェアトレードまで様々なチョコレートがあります。
カカオは、55%以上のものなら太らないと言われています。
それを聞きつけてからは、チョコ好きの私は、
カカオが何パーセント入ってるかチェック!!成分表を見る癖がつきましたが、
昔からビターが好きで、あと塩チョコとか、
私は、だいたいカカオ65%~75%あたりが好きです。
89%ってのに挑戦したけど苦すぎて無理でした(笑)
で、食べっぱなしはダメで、食べたら15分散歩するのがいいんだって
午後3時前後に食べると太りにくいらしいよ。
食後もいいみたい。これらは食べ過ぎを防ぐためです。
疲れた時になぜ、、チョコレートが欲しくなるんでしょうか?
脳を働かすと、血液中のブドウ糖がエネルギーとして使われます。
身体が糖質の補給を要求しているから欲しくなります。
糖質を補給すると血糖値は急上昇し、一時的に疲労が回復します。
なので、山に登る時とかチョコを携帯しているといいんですね。
冬にチョコが欲しくなる理由は?
チョコに含まれるポリフェノール、テオブロミンという成分は、
血管拡張作用、血流を良くする作用があるからです。
冷え性にも効果があります。
テオブロミンという成分は、心臓血管や中枢神経に作用してリラックスします。
さらにカカオの香りもリラックス効果がありストレスを緩和します。
心理的ストレスに対して抵抗力が強まります。
しかし、血行が良いから→食べ過ぎる→血液がドロドロになり→血行が悪くなる
ええ!!だめじゃん!!本末転倒!
チョコレートの糖質は高カロリーで、血糖値を爆発的に上げます。
でも実は糖質=甘いものでなくてもいい
おにぎり、焼き芋でもいいのです。
糖類と糖質は意味が違います。
でんぷんが含まれてるものが糖質なので、米、小麦類、イモなども糖質。
甘いものをとり、疲れはとれたけど太った・・では残念ですね
チョコレートは緊急時の保存食に。普段は少しでいいのですね。
砂糖は食欲増進作用がありますのでご注意を!(^_^)
クコの実
これは、中華料理の中に入ってたり、杏仁豆腐の上に乗っています。
薬膳とかで使われていたりしますよね。
女性ホルモンに働きかけるとか美肌に良いとか聞いた事がありますから、入ってたら、間違いなく食べてました。ドライフルーツとかでも見た事があります。
クコの実は、 疲労回復や滋養強壮、不老長寿の生薬として重宝されて、
日本では平安時代に入ってから民間療法として
クコ酒、クコ茶が作られていました。
なんとビタミン、ミネラルが100種類もあるんだって。
抗酸化力が凄いので美肌にいいって訳ですね。
味は、ちょっと甘くて、酸味もあって私はけっこう好きです。
またお肌にいいとか聞いてわざわざ多量に買いませんけどなんかの料理に入ってたりしたら、すかさず食べています。
1日の摂取量は20粒くらいらしいです。
そんな料理にはたくさんのってないので、過剰摂取もしてないので大丈夫ですね。
免疫機能を正常にしたり、眼精疲労にもいいらしいですよ。
ただ、月経促進してしまう成分に必要なベタイン成分もあるらしく、
妊婦の方や授乳中の方はおススメできません。
今日も一つ、賢くなりました。