足首の硬い人ってとても多いです。
そんな人は足首をしっかりと回しましょう!
ストレッチや関節回しは、筋肉を柔軟にするだけでなくあなたの冷え度も知ることができます。
ストレッチ前の注意。
体を温めてからやりましょう。お風呂上りが最適です。
無理は禁物。やりすぎない。
用意するものは、椅子です。
椅子に座って、もたれないこと(笑)
その時の基本姿勢は、お腹フッとと肩ダウンを忘れずに。
①右足を左足の太ももに置きます。
足首を回したいので少し左の方にずらして置いてください。
②右手で足首を持ちます。左手は右足の指に左手の指をはめ込みます。 しっかり下まではめ込みます。コツは、指を広げてから入れるよりも、片手で指の上からストンとはめ込む方が入りやすいです。 ここで、はめ込むのが無理~ってくらい足指が硬い人、特に指をしっかりストレッチしましょう。痛くても足にはいいので、出来る限り挟んでみましょう。どうしても無理なら無理しないでね。
指を挟めない人のストレッチは後ほどお教えします。
③ハメたら足本体を握り込みます。これも気持ちがいいのでゆっくり自分の思う外円を描いていきます(足首を回す)※足指周りだけを回すのは違います。
ポイントは、ゆっくり!!
意識することは、あなたの足の温度感、肌の感じ、足首のどこが固くて回りにくいか? パキッと関節がなるか?などです。
関節が鳴るのは、硬いからです。
痛みを感じる場所があれば、直径を狭くしましょう。
左右3回ずつ回します。
④両手で足裏を気持ちよく力も入れずに揉みます。
揉み方は自由だけど、私は右半分を右手、左半分を左手で揉みます。
少し温かくなってくると思います。
⑤足の甲を少し右にずらして太腿の上に置きます。足裏が上に向くように。
手を軽く丸めて手の甲を使って脱力しながら足裏を叩く
難しい人はグーや空手チョップの手でもいいですよ。
足底がポカポカしたら終わりです。
⑥反対側も同じようにやってみましょう。
もう一度、平らな場所に立ってみてください。
どうですか?感じかわりましたか?
足首回しを地べたに座ってやってもいいですが、
姿勢に注意をしてください。座骨をしっかりと固定してやってほしいです。
腰の痛みや怠さがある人は、椅子を使いましょう。
※指を挟めなかった人は手を使わずに、足の力だけで足首を回してみましょう。座った状態でゆっくり外周を回してみましょう。
地べたでやる場合は座骨を固定しましょう。
お風呂でやる場合は湯船に浸かりながらやってみてください。
冷え改善にもなるし、足首も柔軟になり、歩行なども楽になります。
代謝も少しずつあがってきますよ。 何よりも気持ちいいですよ。