凝りをほぐし中はお疲れの部分に関しては、少々痛気持ちいい場所、
もしくは痛い場所があります。
そんな時にみなさんにこのようなご提案をします。
「深呼吸」しましょう。
呼吸とは、吸って吐く。それだけの行為なんですが、けっこう凄いんです。
痛いのはスパッとはとれませんが、少し緩和します。
なので深呼吸をお勧めしています。
深呼吸をすることで、リラックスしてほぐしやすくなる。緊張して力んでいるとほぐれないどころか凝る(笑)だから深呼吸が必要なんです。
そして、血行も良くなる。むくみも代謝も変わる。 横隔膜を刺激して内臓を動かす!結果的に便秘解消も!!
ね?良い事ばかりでしょ! ただし現在問題なのは、呼吸が浅い人がいるんですね。
あなたの呼吸は浅いですか?深いですか?
呼吸が浅いと・・・・・ 歪みがあって凝りやすい体に。
肺や心の病気がある。加齢により衰える。自律神経のバランスが良くない。 ということになります。
呼吸は深い方がいいですよ!
無理やり吸え~吐け~~は、無理なので、 少しずつ吸うこと吐くことを意識していきましょう。 そのうちたくさん吸うことも吐くことも出来るようになります。
そして次に注意は、口呼吸か胸式呼吸か腹式呼吸かと
体のどの部分で呼吸しているかということも重要です。
わりと意識しなくてもやっているのが、胸式呼吸。 深呼吸も胸式である場合が多いですね。 眠っている時にやっているのが腹式呼吸。歌っている時にもやっているのも腹式呼吸ですね。 吸った時に胸に空気がいっぱい入れて広がるのが、胸式。吸った時に、お腹に空気をいっぱい入れて膨らむのが腹式。
ところが口呼吸は、口だけで吸ったり吐いたりする。水泳の時は口呼吸ですね。でもこれは、水泳以外には向いてません。
いびきをかいて寝る人とかに多い無呼吸症候群の人に多いのが口呼吸。
寝ている時に無意識に息が止まったりする症状です。
最近ではよく聞く症状になりましたが、多いんですね。
口で吸うとウィルスなどが直接体に入ってきてしまいます。 唾液の分泌も減るので虫歯になりやすくなったりもします。 口呼吸は良くないのでやめる方向か、今では受診してくれる病院もあります。
呼吸は鼻で吸って、口からはく、もしくは口は閉じたままで体の中で吐くのが鼻呼吸というのですが 鼻呼吸をしましょう。
こうやって、一口に深呼吸といっても、いろいろとあります。
簡単ですので、深い深呼吸でからだを整えてみましょう!