セルフケア④いつでも簡単!肩ダウン

セルフケア④いつでも簡単!肩ダウン

緊張しやすい人や、力が入りやすい人は、いつも肩が上っています。最近力を抜けない人が多いのです。
よくお客様にお伝えしますが、力を抜くというのは、脱力のこと。

でも、みなさん重くないのです。
脱力したら、こっちに身を任すことになるので重くなるはずなのに、皆さんの力で止めてしまってます。
だからまず力を抜くことを覚えてもらってます。その1番力が入りやすい場所が肩ですね。
肩に力が入ると、肩の筋肉をロックします。
肩には、腕もかかっています。首も繋がっています。首の先には頭が繋がっているし、胴体には、足も繋がっていて、結局体は全部繋がっているのです。
肩をロックして1番近い場所では、腕が動きにくくなります。動かないのに、動かそうとする。
だから、腕も疲れるし、肩も疲れて、肩こりになります。
肩が凝ったら、首も辛くなるし、腰も痛くなるし、
頭も目も疲れて、全身が疲れていきます。

この陥りやすい現象の元は、肩に力が入ってしまうことなので

肩の力を抜くこと。

むしろ脱力した方が、腕も動くのです。知ってました?
みなさん手先に力が入りすぎてるんです。
普段パソコン打つとか、字を書くとか、姿勢もですが、手に力が余分に入りすぎています。
ある程度は入りますよ。
パソコンなどは、実はあまり力を込めない方が動きます。ピアノとかもですね。抜いた方が動きますね。

肩こりのもと、肩の力を抜く。

普段、力を込めやすい人は、寝る以外で脱力の練習も兼ねてやってみましょう。
ダラーンとする時間です。寝ている時は脱力中。でも起きている時もやりましょう。
これで肩こりも軽減します。

まずは、家では、鏡や窓など、姿がうつるものを意識して。
だいたい上がってます。
外では、ショーウィンドウのガラスなど、意外にうつる場所があります。

最初は、うつる自分を見て直す。
そのうち緊張しやすい時に気づいたら下げることもできますよ。

そうそう、カバンを肩にかけるときも荷物をあげようとする肩もチェック!
あげようとしなくても、荷物は持てます。
こんな単純なことから即実行して肩こりバイバイ!

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