忙しい生活の中で心安らぐことをみつけて、癒しを感じたくなる・・・
そういう気持ちは誰しも持っていることですね。
その方法はいろいろとあります。
リラクゼーションサロンへ行って体のしんどいところを改善していくのも一つ。
家でお風呂にゆっくり浸かるのも・・・一つ。
好きなことを我慢していた人は、それをやってみるとか・・
体の元気な若い人は「寝たら治った」とか二日酔いや寝不足くらいならそうでしょうが、肩こりはちょっと違いますね。
あとは、温かくなったら冷えの感じ方が変わるので元気になったと勘違いする人も多いです。何もしていないのに改善はしないので、それちょっと体の機能に騙されているよという感じですね。
年齢を重ねた人は、体調がずっと悪いとか、ずっと不眠だから眠剤が必要とか・・薬がないと不安とか。。
身体が改善したとしても、ココロの改善まではまだまだハードルが高く感じてしまいます。
普段から健康に気を使っている人は「あ、ヤバい」っていう瞬間がある程度わかりますが
それに気づかない人って意外と多いです。
リラッサンテではこの感じる事に焦点をあてて、お話しすることが多いです。
例えば、
あなたのお体のいい状態と悪い状態って意識してますか?とお聞きすると
ずっとしんどいと思ってる人は、こんなもんと認識しています。
こりがほぐれて軽くなったら、すぐに気づく人は、まだ日ごろから意識している人です。例えば、うつぶせでほぐした後、仰向けになった時に
「どうですか?寝方変わってませんか?」とか
「寝心地どうですか?」と聞くと、答えられる人と答えられない人がいます。
答えられる人は、
「今まで寝にくかったんだけど、背中がほとんどベッドについて寝やすい」「背中が柔らかい」
「なんか寝た感覚が今までと違って楽です。仰向け苦しいから横向けで寝てたのに・・」などなどの変化に気づく。
答えられない人は、
「そんな気がするけど・・」とむにゃむにゃ・・と寝てしまう。
「んー、気にしたことがないからわからない」という人までいる。
もっと敏感な人は、一つずつのこりがほぐれて行ったら、
どんどん軽くなっていくと経過まで説明してくれます→しょっちゅうマッサージに行っている人に多いです。
とにかく体のどこが痛いか、気になるか、凝っているか?
意外に自分で言えない人が多いという事。
始めは肩が痛いです・・と来られても、
「私、腰が痛かったんだ」と帰りに気づいて帰られる方とても多いです。
自分の身体の声を聞いてみる、気づいてみることはとても大事ですね。
そして、体は繋がっています。
前まで肩が痛いと思ってたら、今は首にうつった。などと言われますが、
そもそもどこかだけ痛いというのはそこに気がいってるからで、痛みやコリがうつったのではありません。
負担のかかり具合でコリが倍増することはあります。全体が凝っていると思うのです。
上半身だけ、軽くやってくれたらいいから・・・と軽く言われることもありますが、体は全体にリンパがめぐっています。
背中が凝っている、背中には腕がついている、首がついている、腰が繋がっていて、足がある。首の上には頭が繋がっている。あれ??全部やん。
どこかの部位をだけやっても、他の部位で必ずうっ滞して滞るのです。
特にリンパは全身を巡るのに24時間掛かります。すぐにクリアになるのでは無く、まずは老廃物が流れてからクリアになるので、老廃物が流れている時間に、様々な好転反応が出ることもあります。好転反応については後ほどお伝えします。
お身体の仕組みも複雑であるので、頭でさらさらっと考えてしまわないようにして、出来ればその場限りの解決では無く、冷えを改善していく課程や、血行を促進していくためにはという長いスパンで体質改善できたらいいですね。ご自分のお身体をいたわりましょう。
定期的なメンテナンスでしっかりと改善の方向に行くようにするといいですね。