ちか先生とアロマ
アロマセラピーとのお付き合いは、もっとずっと前に、持病の皮膚病が少しでもよくなったらという思いで、
独学で勉強して生活に取り入れてきました。スプレーを作ったり、クレイパックしたり。この頃は趣味でした。
その後リラックスしたら香りから体が柔らかくなることや皮膚科でアロマセラピーを使っている医師のもとに通ったりして、どんな世界なんだろう？とワクワクしながら、ますます奥深いと思いました。私が癒しの世界に入ったのは、10年程前です。その頃には、アロマセラピーが凄いことを知っていたのですが、もっと勉強すればするほど味が出るというか。。。
最初にJAA協会のアロマコーディネーターという資格を取得。今でも何かあったらこのテキストを開いて勉強しているので本はボロボロです。そんなアロマ精油たち。いろんな精油やキャリアオイルを使ってきた私ですが、香りだけでなく、植物の持つ効能がたくさんあって、環境や体調により好きな香りが変化していくこと、微妙な香りの変化を感じ取れるようになり、香水などが一切使えなくなりました。それは、香りが濃いとか合成とか、腐っているなどの嗅ぎ分けが研ぎ澄まされたからです。自然の香りで、店でたくさんの精油を扱えるようになり、手作りクラフト、コスメなども作り出しました。少しでも肌の弱いとかアトピーなどで困っている人や、自然療法を愛する人たちに助けになれば！という思いでいっぱいでした。その後、仲間のセラピスト達と、緩和ケアグループなども作って、老人ホームなどに出張してリラクゼーションの観点からアロマで緩和ケアのお仕事をする機会にも恵まれました。いろんな人がアロマを通じて元気になってくれたらいいなぁと思います。